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理念・教育方針 園長あいさつ 1日のスケジュール

園長あいさつ

TREE HOUSE は2000 年10 月の開園以来、『園生活の全てが子どもの成長に結びついた支援の場であり教育の場である』との保育理念のもと、ご家庭や関係機関とも共同しながら責任感あふれる日本人・外国人講師により、子ども達の成長を園内公用語である『英語』を通して支援してまいりました。

TREE HOUSE が実践する教育・保育方針とは、『生きる力に不可欠な人間力形成に軸を置いたメリハリ保育』です。高齢化や経済社会基盤の弱体化等、世界的に閉塞感が支配する今日、 『自立して生きていく力』が、これまで以上に求められる時代になって来ているのではないかと感じています。園児たちの世代が社会に出て行く今から15 年20 年先の未来を、肯定的にイメージできる材料が乏しい中、彼らの成長に関わる私たち大人が意識しなければならないこと、それは正にこの点にあると考えています。

私たち日本人にとって英語力はもはや必須の生活スキルと言っても過言ではないでしょう。しかし同時にそれはコミュニケーション言語のひとつに過ぎないことも忘れてはいけません。昨今、高い英語力が国際舞台への必須条件であるかのような見方がありますが、これは正確ではありません。高い英語力がありながら、国際舞台はおろか国内でも相応の活躍ができないでいる日本人は沢山いますし、一方で高い英語力が無くても、国際的に活躍する日本人が数多くいる現実は、それ自体が『自立して生きていく力』に直結したものではないことを示しています。

TREE HOUSE では、“ネイティブレベルの英語力” を目指し、2歳から5歳に至る年齢毎、月毎、週毎に細分化した英語カリキュラムをクラスの中で日々実践しています。一方で英語力のみを過大視し、幼児期の限りある貴重な時間を、その指導のみに費やすようなことはしておりません。

親に対する敬い、周囲への感謝の気持ち、モノを大切にする心、集中力、忍耐力、勤勉さ、責任感、許容力など、人格の素地作りこそが幼児期には優先され、その人格基盤があって、はじめて知識がスキルとして生かされる、とTREE HOUSE は考えています。

この土台なくして英語が国際舞台で活躍する手段として生かされることはないでしょうし、逆に幼児期に人格基盤さえしっかりしたものになっていれば、後々からでも自力で様々な技を習得できる人間になり得る、とTREE HOUSE は信じています。

一日の生活の中で、お子様によっては保護者様より長い時間を共にする保育従事者。
私たちTREE HOUSE は、この重責をしっかりと受け止め、ご家庭や社会とも共同しながら、未来を担う大切な子ども達の保育・教育に、これからも取り組んでまいります。

インターナショナルスクール TREE HOUSE

園長・保育士  田中 敏光